ケーススタディ

MA – 金属製自動車部品

ホットスタンピングパートナーの選定で決定的な要素となる専門知識と経験および革新的テクノロジ

AP&T の100ライン目のホットスタンピングライン — MA 社では初

MA は、イタリア・トリノ県リーヴォリに本社を置き、1970年代以降、世界の自動車業界向けに冷間成形金属板部品を供給する大手メーカーです。同社は数年前、ホットスタンピング部品の製造開始も決定し、由来、低重量と高強度の組み合わせにより、近年の乗用車向けに使用する数量がますます増えています。 

MA Polska のホットスタンピングラインはインラインプロセス監視向け AP&T 独自システムを搭載した、完全なターンキーソリューションです。

AP&T は、2000年代初期からホットスタンピングに取り組み、ポーランド南部のティヒにある MA Polska 施設への超最新ホットスタンピングラインの供給を委嘱されています。 

ラインは 2018年春に展開。これは MA にとっては初めてですが、AP&T にとって、ホットスタンピングラインの設置では、その時点で100ライン目のラインとなりました。別の言い方をすれば、この設置は両社にとっての節目であったことになります。 

新しいラインは、完全かつターンキーの最新ソリューションです。本機には、インラインプロセス監視向けの AP&T 独自システムが搭載されていますが、これは慎重に管理されたプロセスにおいて、短期間で均質された最高品質の部品を製造できることを意味しています。この結果、自動車業界の CQI9 品質基準への対応にも効果を発揮できます。 

「MA では、初期のころから、当社テクノロジによる機会が協力体制をより活性化するものであることを理解していた。両社が高い目標を掲げ、共通の目標を達成できることはいつも、特に喜ばしいことだ。」と、AP&T プロダクトマネージャ ライン・レナート・ヨハンソン(Lennart Johansson)は述べています。 

2019年4月

このプロセスにより、CQI9 基準で指定された自動車業界要件に準拠できることになります。

MA も、協力体制が組めたことに非常に満足しています。 

「私たちはこれまで難しくも生産的な協力ができたことに非常に満足している。今後もこの同じ路線を踏襲していくことに自信がある。このテクノロジが自動車業界ではさらにいっそう戦略的になると知っているからだ。」と、MA の研究開発ならびに資材管理担当のジャン・ラモンタナラ(Jean Lamontanara)は述べています。

2018年春、ポーランドの MA Polska 施設で展開されたホットスタンピングラインは、AP&T が時間をかけて設置してきたホットスタンピングライン中で100ライン目になります。左から、MA Polska セルジオ・コスタマグナ、AP&T レナート・ヨハンソン、MA アレサンドロ・サルヴィ、および AP&T スラウォミル・グラボウィスキ。

ファクト 

AP&T のインラインプロセス監視システム 

ホットスタンピングプロセスの最適化および適正制御を可能にします。パイロメーターと赤外線カメラテクノロジを使用して、ホットスタンピング前後で高精度の材料温度測定を行います。 

MA 社

  • MA は CLN グループの金属製自動車部品部門です。
  • 金属製自動車構造部品、部品、サブアセンブリおよびモジュールの 生産と組立が専門です。 
  • イタリア, ヨーロッパ他国, 南米, アフリカ および Asia.アジア に拠点を展開。26ヵ所の生産プラントおよび3つの研究開発センターを管理しています。

 

www.gruppocln.com
 

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