AP&T では、新しい Android ベースのツールを導入し、リモートでの問題解決を簡素化し、誤解とダウンタイムのリスクを低減する予定です。AP&T リモートガイダンスサポートを利用することで、お客様側の技術者が AP&T 側の技術サポートに簡単に接続でき、問題を可視化、状況にあわせてプロフェショナルガイダンスを受けられます。
「私たちはお客様に最適でもっとも効率のよいサポートができるサービス開発に努めている。最新サービスとなるリモートガイダンスサポートでは、Android ベースのヘッドセットにカメラ、マイク、モニターおよびヘッドフォンが装備している。これで、お客様側のオペレーターまたは技術者が、どのようなサポートが必要かを私たちに示すことができる。お客様も私たちも同じものをみることができるため、問題点が分かりやすく、診断により、修正が必要な点が決められる。簡単な問題なら、通常は、私たちが方法を提示してお客様側の担当者が管理できるので、時間と支出が抑えられる。」 と、AP&T グローバル技術サポート責任者のマッツ・キンビー(Mats Kinnby)氏は述べています。
ヘッドセットの機能はスマートフォンと似ています。Wi-Fi またはモバイルネットワークで通信し、ユーザーは Teams から AP&T のサポートに接続するなどです。では、なぜ、携帯電話をそのまま使わないのでしょうか?
「ヘッドセットを使うと、ユーザーは両手が自由になるので、どこかで何かを動かすととか、特定点に注意を向けるのが楽になる。もう1点、振動防止スタビライザが搭載されているので、カメラ画像がブレるということがなくなる。また、ヘッドセットにはモニターも付いているので、製図や画像、手書きの指示書をマシンの傍に立っている技術者に示すことができる。」と、キンビー(Kinnby)氏。
AP&T リモートガイダンスサポートは、 AP&T 技術サポート利用契約を締結しているお客様向けに選択可能な追加サービスです。